カテゴリ: 上海賃貸情報なら
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今日も頑張って お客さんのために働きましょう!
家に虫が出たお客さんがいたので、オーナーから依頼を
受け、害虫駆除の会社に連絡しました。
虫退治人「どんな虫ですか?大きいですか、小さいですか?」
私「小さいです」
虫退治人「色は黒ですか、白ですか?」
私「ちょっと黒っぽいです」
虫退治人「それなら11月末には寒さで死滅しますから」
私「では来年はどうなるんですか?」
虫退治人「暖かくなったらまたでてきますよ。ガチャン!」
私「・・・・・・・・・」
結局その後もう一度電話してなんとか見に来てもらいました
けど、なんだか商売する気がなさそうですよね。でもこちらの
プロって、こんなもんです。
お金を払っているんだから結果を出して欲しいと日本人なら
誰もが思っているハズ。でもある記事によると結果に対して
責任を取るという習慣があるのは世界でも日本くらいらしい。
やってみて、できなかったら仕方ないと答えるのは中国に
限らないようで。
私がこちらで仕事をするにあたって、特に注意しているのは
オーナーにできること、できないことをはっきりしてもらい、
それをお客さんに正確に伝えること。オーナーが安請け合い
すると、後でトラブルになるので。
私は正直なところ個人オーナーとの契約はあまりお薦めして
いません。それは個人オーナーにはそれぞれの人格があり、
統一されたサービスをお客さんに提供することができない
からです。「Aさんはできたけど、Bさんはできない」みたいな
ことになると収拾がつかなくなります。家具家電、オーナー
や内装等、条件が異なる上海の賃貸事情ではたとえ同じマン
ションであっても賃料が異なるのは当然。また保証金が戻って
くる、戻ってこないという問題もオーナー次第。こういった
リスクをお客さんが負うのはいかがなものかと。やっぱり
高いけどサービスアパートメントのほうが日本人向きです。
日本では不動産管理会社なるものがオーナーが受け取る賃料
から手数料を取り、オーナーに変わってマンションを管理して
います。これがいわゆる「サブリース」です。上海ではまだ
あまり普及していません。理由はマンションの構造、家具家電
が異なると管理が難しいためです。上海で不動産会社がサブ
リースしているマンションは賃料に数百ドル上乗せされている
のが一般的です。これを不動産会社がぼったくっていると
とらえるか、それとも当然の報酬と考えるかはお客さん次第
でしょう。もしぼったくりということになれば、日本国内の
マンションのほとんど全てがぼったくりということになりま
す。うちでは上海でサブリースはやっていません。賃料を
上乗せすると上海の現状(サブリースが無いのが普通)に
合っておらず、さらにサブリースするとオーナーの代わりに
一切のリスクを背負うことにもなりかねません。価格的にも
競争力が無くなりますから。
例えばお客さんから仲介手数料を賃料の70%もらったと
して、1年後オーナーが悪い人で保証金を返さなかったと
したら?10000元の賃料だと保証金が20000元、
仲介手数料は7000元ですよね。お客さんに保証金の
返却を求められて、返してしまったら確実に赤字です。
返さなかったら?評判は地に落ちますよね。それでは
どうやってこの問題を解決するかというと、結局のところ
賃料にオーナーが万が一保証金を返さなくとも問題ないくらい
の金額を上乗せしておけばよいわけです。
20000÷12=1666元。
これだけ賃料に上乗せすれば損することはありません。
念のためおことわりしておきますが、うちはやってません。
仲介手数料にはマンションの管理費は含まれていません。
こればかりは世界共通だと思います。マンションの案内、
契約、オーナーとお客さんに契約書の内容を守ってもらうよう
話をするところまでが仲介手数料分の仕事です。日本には
不動産管理会社がありますが、上海ではこれにあたるのは
オーナー自身です。なぜならサブリース以外では不動産会社
は仲介手数料しか受け取っておらず、オーナーが不動産会社に
それ以上なにか費用を支払うことはないからです。契約も
オーナー名義ですし、問題解決に必要な費用を出すのもオーナ
ーです。ですから上海では不動産会社が日本語ができない
オーナーと中国語ができないお客さんの橋渡しとして通訳や
いろいろな手配をすることはありますが、上位にはオーナーと
お客さんがいて、最終的にはあくまで両者の問題になるという
ことです。
今の上海の不動産業界のサービスが良くないことにはかなり
はっきりとした理由があります。それは手数料の問題です。
以前私が働いていた日本の京都を例にあげると、京都で仮に
10000元相当のお部屋を契約したとすると、契約時に
必要な費用は前賃料10000元、保証金20000元、
それに礼金が20000元です。更に不動産会社に支払う
仲介手数料が1カ月分賃料で10000元です。一応戻って
くる保証金を差し引いても初回40000元は必要になり
ます。それとは別に不動産会社にはオーナーから広告料と
して、賃料の1カ月分10000円が支払われます。
更に1年後、契約を更新する場合は更新料として賃料
の2ヵ月分、20000元が必要です。これはサブリースに
あたりますから、賃料には当然不動産管理会社の費用が
含まれています。
これに対して、上海ではどうでしょうか?
中国のガイドラインに従った仲介手数料はオーナーとお客さん
合わせて70%と定められています。保証金は日本と同様
一般的に2か月分です。しかし礼金がありません、更新料も
ありません。ということは賃料が10000元の場合、仲介
手数料は最高70%で7000元ということになります。
以上のことから日本国内の不動産会社が得られる報酬は賃料が
10000元の場合、最低20000元。礼金を不動産会社
が懐に入れている可能性、更新料を懐に入れている可能性を
考えるとこれにとどまらないでしょう。一方、上海では
最高7000元です。最近日系企業さんの中には仲介手数料は
支払わなくてもよいという風潮がありますが、それは中国政府
が決めたルールではありません。中国のローカル不動産会社は
皆35%です。手数料0というのは日系不動産会社のうち数社
が決めた戦略であり、実際はオーナーに全ての手数料を負担
させているだけです。全ての手数料を負担させられたオーナー
は当然、家具や家電の追加を渋ってきますから、お客さんには
なんの利益もありません。会社は経費節減できるかもしれま
せんけど。
前述のように日本国内では必ず手数料を支払ってくれる企業
さんでも、中国では手数料を支払わない、すると最悪3500
元の手数料ということもありえます。不動産会社の売上げは
日本の6分の1以下です。更に日本には無い家具家電、内装
のトラブルを解決しないといけない、こういうことをできる
不動産会社が上海には存在しているのでしょうか?
答えはNOです。中国の不動産会社はもちろんのこと、日系
不動産会社でも手数料が0ではきめ細かなサービスは提供
してくれないでしょう。こんな売上げでは雇える社員の質も
しれています。もし質の高いサービスを提供しているなら
賃料から毎月数百ドルづつ不動産会社にお金が流れ込んでいる
のだと思います。繰り返しますが、日本ではこの方法が当た前
(サブリース)なので、私はこれを悪いとは思いません。
この方法を取っているのは本当の意味での日本式サービスを
提供している不動産会社だと思います。
「サービス」という言葉がありますが、中国語では「服務」
と「優恵」の二つがあります。「服務」は「報酬を得るサー
ビス」、「優恵」は「タダ、無料」或は「割引」「特典」
みたいな意味合いです。日本でも「サービスしてよ!」
と言いますけど、どちらかといえば日本の「サービス」とは
報酬を得て実行するものという意味のほうが強いでしょう。
「サービス業」は別にタダで仕事をしているボランティアの
業界ではないことからも明らかです。
正直なところ、オーナーからもお客さんからも手数料を
いただけない状況下ではサービスを提供することはできませ
ん。これはボランティアです。このあたりはご理解いただける
と思います。
うちではそんなことはないようにがんばっているつもりです
が、もし今利用されている不動産会社の対応が悪いとしたら、
オーナーの対応が悪いという側面もありますが、もしかしたら
手数料の問題で不動産会社がサービス(服務)を渋っている
という可能性もあります。契約するときの見かけは同じです
けど、後になって効いてきます。
手数料0にはそれ以外にも弊害があります。おそらく日本の
お客さんはそんなことは夢にも思わないでしょうが・・・。
お客さんからクレームがあり、オーナーと交渉するときに
よく言われます。「お客さんは仲介手数料を払わず、私が
全額負担した。なのに日本人の肩だけ持つのか?」
部屋の契約をしなければオーナーに賃料が入らないのだから、
日本のお客さんも間接的に手数料を支払っているという論法は
上海のオーナーには通用しません。正直、説得しにくいです。
私にとってはどちらもお客さんなのですが、オーナーに手数料
の問題を指摘されて、反論されると言葉に詰まってしまいま
す。
個人的見解なので皆様異議があることでしょうが、私は
中国は安かろう悪かろうだと思っています。電気製品も
安いのを買ったり、衛星放送等も安いのを買うと、後で
壊れたら誰も保証してくれません。でも売るときはいい話
ばかりしますよね?これは、不動産業界も同じだと思います。
責任を回避しないためにはおそらくある程度の報酬が必要
なのだと思います。
上海では
「安く仕事を請ける→お金をもらったら後は何もしない」
というのがあらゆる業界で発生している問題だと思います。
でも、人間安いものには惹かれてしまうんです。私もそう。
でも私の場合は安物買いをしたら壊れてもあきらめますけど。
消費者の立場としては安物買いをする場合少なくとも本当に
アフターサービスが得られるのか確認する必要があります。
言葉はタダだから上海で口頭の約束はあまりあてになりませ
んよ。
私は自分が日中両国の不動産業に従事していて、プロだと言う
自覚があります。プロである以上はキッチリした報酬を頂き、
責任ある仕事をやって行きたいと思います。報酬が不足で
お客さんに充分なサービスを提供できないと事前に感じた
場合はご依頼いただいてもあるいはご紹介させていただけない
こともあるかもしれません。このあたり、ゴルゴ13等の
スナイパーと同じです。お客さんからの手数料0でもオーナ
ーに全額負担していただくことに応じていただけるのでした
らがんばります!
正直なところ、上海の不動産会社各社は非常によく頑張って
いると思います。サービスでは既に日本を越えています。
近年、サービスアパートメントの入居者数が減少しているの
は、よい個人オーナーのマンションが増えてきたこと、また
上海の街がどんどん便利になってきたこともありますが、
不動産会社のサービス向上が一因になっていると思います。
こういった日本以上のサービスを提供しながら、手数料が
日本よりかなり安い、仕事が複雑という状況です。
私たち不動産会社もお客さんの生活を守るため、トラブル解
決には全力を尽くしていますが、残念ながら我々上海の
不動産会社はオーナーや内装業者、中国の公共機関やその他の
組織がいい加減であったとしても、そういった中国社会全体に
対しての保証人になることはできないのですから、この国の
システムをいくらかご理解いただければ幸いです。
問題発生時にお客さんに前述のようなお話をしたらきっと
お怒りになられることでしょう。ですからこの場を借りて普段
考えていることを書いてみました。
上海で頑張っていらっしゃる各不動産会社の経営者の方、
営業の方には敬意を持っております。今日も頑張って
お客さんのために働きましょう!
クリーンな水
「生臭い」「サビが出ている」「有害物質が含まれているのでは?」等等、大変評判の悪い上海の水道水ですが、ここ最近、水を巡って激しい戦いが繰り広げられているようです。事の発端は浄水器販売会社にあります。上海の日系人向けの雑誌等に使用前と使用後のフィルターの写真を載せて、「こんな汚い水をまだ使うんですか?」という感じで広告を出したため、お部屋のご契約の条件として、たくさんの方が浄水器を提示されるようになりました。それだけにとどまらず、既に入居済みの方でお部屋に浄水器をつけていないお客様もオーナーにつけてもらうように交渉してくださいというお電話が多数ありました。後者は既に契約済みですから、オーナーが応じてくださることはまずありません。
浄水器自体は何年も前から上海で日本のメーカーが販売していましたが、今ほど競争が熾烈な時期は無かったように思います。まさに広告戦略の勝利と言えるのではないでしょうか。その後多数の浄水器販売会社が上海の浄水器市場に参入しています。

メーカーによって全く価格設定が異なりますし、またフィルター交換の頻度も異なります。
どれくらいお水が綺麗になるのかということを検証することは難しいですから、オーナーに浄水器設置を条件として提示した場合、オーナーは当然最安値のものをつけようとします。
上海も随分と便利になりましたし、万博までには上海市の一部の水道を日本と同様に消毒、浄水済みの水が使用できるようにする計画もあるようです。しかしまだまだ先の話ですから、しばらくは浄水器ブームが収まることは無いでしょう。
中国上海、中山公園近辺
軌道交通(地下鉄・電車)2、3、4号線が交わる中山公園は上海の東西南北の移動に便利なため、現在人気急上昇中のエリア。カルフールもオープンしてお買い物も益々便利に。ここ1、2年で日本人が急増しているエリアである。通勤の足に地下鉄が使えることもあり、日本の大都市と同じ感覚で生活できる。タクシーがなかなか捉まらない上海ではかなり重宝する。ランドマークになっている「龍之夢」は巨大なオフィスビルディングと百貨店、ショッピングセンターが複合した施設。
バスターミナルも設置されており、中山公園駅全体が上海市の重要な乗換駅の役割を果たしている。
しかしながら、2006年現在、同じような位置づけである同市の人民広場や徐家匯に比べて人出もかなり少なく、人の波に酔うことは無い。中山公園は無料で開放されている広大な公園であり、散歩したり、ジョギングする外国人の姿も多くみられる。現在地下鉄2号線は中山公園駅が終点であるが、2006年中に西に向かって線路が延長される予定であり、今後益々交通の要衝として発展が期待されるエリアである。現在同エリアには百貨店が2つ、大型スーパーが3つ存在している。また日本人向けの幼稚園によっては送迎バスが中山公園を通過する。
2000元で借りられるマンション
「2000元で借りられるマンション」 2000元といえば今のレートでおよそ28000円。NKネットサービスさんのある京都だと古い木造のアパートでワンルームが借りられるかどうかというところでしょうか。
上海でもこの2000元という賃料が中国人の間では一つの目標になっているようです。これはなぜかと言いますと、現在の住宅ローンを考えれば中国人が購入できるような一般的な住宅を住宅ローンを組んで購入したとすると、その利息分が大体2000元くらいになるのだそうです。中国では住宅ローンに苦しむ人々を指す言葉として「房奴」という単語も登場しました。
ローンに苦しむくらいなら手軽な賃貸を選ぼうというわけです。現在過熱気味の不動産投資を抑制するために、中国政府は毎年新たな政策を実施していますが、このため中国人もマンションの購入に慎重になっており、若年層の中では賃貸を検討する人も多くなってきました。 上海では7月ごろになると地方の大学を卒業した学生が高収入を得るために上海に押し寄せてくるため、2000元くらいのマンションはほとんど空きがなくなってしまいます。
では、2000元のマンションとはどんなものなのでしょうか?一般的には1980年代に建設された「公房」というもので、大体が6階建てのエレベーター無し、1LDKから2LDKです。建物が古く、水圧等インフラが良くないのも特徴です。しかしながら、時には内装が新しいお部屋もあるので、留学生や現地採用の日本の方がこういったお部屋を選択されることも多いようです。空が多いのはやはり1Fや6Fです。1Fは防犯上危ないというイメージ、6Fは階段を上ってみると分かりますが、毎日だと結構つらいです。
2000元といえば実は上海人の平均の月給ほどの金額でもあります。ですから通常は上海人がお部屋を借りることは少なく、地方出身者が数人でシェアして借りることが多いようです。 「中国の物価はまだまだ安いんだから日本円で28000円も出せばよい部屋が借りられるのでは?」と思っていらっしゃる方は多いと思います。 答えは「NO」です。
これにはいくつか原因があります。確かに上海の物価は安いですが、それは総合的な物価水準であり、ことマンションの賃料に関しては先進国の水準に近づきつつあります。地下鉄などのある都心部で2000元では地元の上海人でさえも良いお部屋を借りることは難しくなっているのです。また、日本人独特の問題でもありますが、新しくきれいなお部屋を求める方が多いため、そういった2000元程度の古い建物の中でお部屋探しをするのが難しくなっています。
「上海のお金の価値は??」
現代の日本には中国製品が多数氾濫しています。中国製品といえば廉価品の代名詞になったような感じもあり、現在ではあまりに一般的になったため、むしろその値段が当たり前になったようにも思えます。 しかし中国では以外にも日本国内の100円均一ショップで売っているようなものが10元(140円)くらいで売られていることがあります。
日本のお店で売られているような良い品質の服やブランド品等は日本国内よりもむしろ高く、一般庶民の手には届きません。電気製品は衣類などは日本等海外に輸出されているものが一級品であり、中国国内に出回っているのは国内向けの廉価商品になります。上海に住んでいて感じることはこの街の物価が以外に高いということです。
10元は100円ではないこと、100元は1000円ではないことを忘れがちです。上海で日本に比べて安く感じられるのは食費と交通費くらいなものです。食費は上海にもまだまだ安いお店がありますから、例えばラーメンだと3元のものもあれば、50元のものもあります。交通費はタクシーの初乗りが10元、地下鉄が3元からです。身近なアミューズメントとして映画館がありますが、中国にも日本のように立派な映画館が出来ており、洋画の話題作だと時には入場料が100元(1400円)することもあります。これでは先進国並ですね。中国は発展途上国であると言われていますが、上海の地代は非常に高く、そのためお店を開いて商売したい人はたくさんいるのですが、中国人向けの安い商品をいくら売っても地代を払うことができず、新しくお店ができたかと思うと次々とつぶれていきます。地代は先進国に近く、売っているものは後進国価格ではやっていけるわけがありません。しかし、マンションの賃料に関しては以外に高くないのではないかと感じます。上海のマンションの日本には無いメリットを言えば、面積が広く、家具家電が標準で付いており、その割には賃料が安いという点です。逆にデメリットは主に造りが悪いとか、家具や電気製品がよく壊れるとか、大家さんが個人だから対応が悪いとかいった点でしょう。しかしそのメリットを考えればそのデメリットを補って余りあると思われます。そもそも日本国内のマンションには家具家電など付いておらず、狭いお部屋で息苦しい生活をすることも多いのですから。上海にはサービスアパートメントというものもあります。こちらは大家さんが会社ですからあらゆる問題に対応してもらえます。スポーツジムがついており、お部屋のルームクリーニングをしてもらえます。家具家電も電球1つから交換してもらえ、会社で修理するための部門を設けているのですぐ対応してくれます。日本語対応をしてくれるところもありますから建物は古いですが、こういったサービスを含むために賃料が数千ドルに設定されています。
個人のマンションとサービスアパートメントの違いはこの賃料の違いによるサービスの差にあります。極論を言えば、賃料が数千ドルであれば個人の大家さんのマンションを借りても電球交換から何から即時対応、ルームクリーニング付、通訳付という条件を大家さんに了承していただくことも可能だということです。上海にお住まいの方でサービスアパートメントにお住まいの方の状況を聞けば自分の家の個人の大家さんに文句の一つでも言ってやりたくなるところでしょうが、上海では結局のところ出したお金の分だけしかサービスを受けることができないようです。同じ国の中で経済格差が大きいため上海では各自の収入とライフスタイルに合わせた商品を選択、購入できます。日本国内で月3万円の収入の方が生きていけるわけもないでしょうが、中国では3万円でも300万円でもそれなりに生きていけるわけです。ただ商品の質、内容が大きく異なってきます。
結局のところ「一分銭一分貨」(「一分の銭に対しては一分の物しか手に入らない」)ということでしょうか。「中国のものはなんでも安い」というのはもう昔の話なのかもしれません。私が従事する上海の不動産業界も同様です。中国系、日系、欧米系の不動産会社があり、各社サービス、仲介手数料が異なります。表面的にみれば手数料が安いところがお徳に感じられますが、それは日本のようにサービスが平均化している成熟した市場でのみ言えることであり、中国の場合はただ安かろう悪かろうというケースがほとんどです。実際中国では無免許の不動産業者が堂々と看板を掲げたり広告を出したりして営業しているのですから。 上海のどのような業界のどのようなサービス、商品であれ、その質と価格をよく考えてみてください。日本人の方であれば日本国内の価格が基準になると思いますが、そのサービスや商品はその価格に対して日本に比べて本当にひどいものなのでしょうか?中国で中国の商習慣、技術により作り上げたサービスや商品と比較して、中国で日本の商習慣、技術により作り上げたサービスや商品とでは当然価格が異なってきます。上海で日本料理は日本並みの味とは言えませんが、料金は他の中華料理より割高です。また、日本から輸入した食品をスーパーで買えばやはり日本国内より割高になっています。サービス業で言えば例えば日本の不動産業界を経験している私からみれば現在の上海の日本人向け不動産業界は日本本国を超えるサービスを提供していると考えます。日本の不動産会社では到底対応してくれないようなことも受け付けています。仕事の難度も日本に比べて高く、上海で1件契約する時間があれば日本で5件は契約できると思います。これでは手数料が中国のローカル業者と比べて高くなるのは自然なことではないでしょうか?それでも手数料は日本に比べると随分安いのですから。中国で日本並みのサービス、或はそれに近いサービスをご提供しようとすれば日本のように社会のシステムが確立していないことからも日本と同じかそれ以上の費用がかかるわけです。
上海の古いマンションはお嫌いですか?
上海でお部屋を探されている日本の方の中でよく、「友達のAさんが○○マンションに$1200の3LDKに住んでいるから私も同じマンションの同じくらいの部屋で」というお話を聞きます。
ところが私たち不動産業者がいくら探してもそういった条件のお部屋は出てきません。
ではお客さんがウソをついているのでしょうか?そうではありません。
実はそのAさんがマンションを借りたのは1、2年前の話だったのです。
日本では考えられないことですが、現在の上海では日本の方が借りるようなマンションは毎年のように賃料が10~20%上昇しています。
もとが$1200でも一年後には同じマンションの3LDKの相場が$1440くらいになっているなんてことも不思議ではありません。
なにより日本のお客さんが好んで選択するのが新築、駅近く、スーパー近く、内装の新しい物件、高層階ですので、こういう条件を満たすマンションはかなり限られてきますから、当然家賃がどんどん高騰します。
信じられない話ですが、お客さんとマンションを見学に行ったその場で大家さんが「さっきまで8500元だったけどもう何人も見学に来ているから今から9000元ね」ということもありました(実話)。
人気物件ではかなり熾烈な争奪戦が展開されています。ですから上海では大家さんは貸してやるという気持ちが強いようです。
このクラスのマンションを借りるのは地元の人間ではありません。
地元の人にとってこのクラスだと「借りるより買う」になるので、主な住人は外国人になります。
しかし、地元の人達が求めている数百元から3000元くらいのマンションではそんなに家賃が毎年上昇しているわけではありません。
築年数や内装の新しさを求めなければたとえ駅の近くであれ市の中心地であれマンションは星の数ほどあります。上海の治安は中国ではかなり良いほうで、現在日本にあるようなものはほとんど手に入るようになりました。
ですから家賃が毎年上がるような高級物件に住むのではなく、便利な市中心部で地元の人が住んでいるような古くても安いマンションに住むというのも一つの選択肢だと思います。
ですが、日本の皆さんはマンション選びにはやはりこだわりを持っているようで、安全なマンション、きれいなマンションを今日も探しています。
私も「せっかく海外にいるのだから」というお客さんの気持ちも理解できます。
中国のマンションは分譲がほとんどで、内装は大家さんが自分でやるのが一般的ですから、お部屋のデザインは大家さんの趣味が大きく反映されます。
行ってみないとよく分からない、ビックリ箱的な要素が強いですが、そのなかで自分の趣味に合ったお部屋をみつけることができたときの喜びはまた格別です。
上海の大家さんて・・・
皆さんが日本でお部屋探しをされる際に重視するのはどんな点でしょうか?
階数、日当たり、賃料や駅までの距離が考えられます。
しかし上海で一番重要なのは実は大家さんのお人柄です。
日本のマンションでは不動産会社が管理している場合がほとんどであり、あまり大家さんと直接会う機会はないように思われます。
しかし、上海では$1500以上の高級マンションが会社の管理であることを除けば、それ以下の賃料のマンションはほとんど個人の大家さんが管理するマンションになります。
実はこれが日本の方に取っては運命の分かれ道になります。
中国は現在急速に法律が整備されてきていますが、元々「法治国家」ではなく、「人治国家」です。
昔はなんでも話し合いで済ませてきたことを現在は法律や規則、制度に基づいて問題解決をするようになってきました。
しかしながら、未だに「人治」の習慣が残っています。
上海で賃貸契約をする場合は日本と同じく契約書を交わすわけですが、日本と違うのは大家さんたちの契約に対する考え方です。
例えば上海で家具家電付で10000元の2LDKを契約したとします。
入居当日皆さんが引越しの荷物を持ってお部屋に来ると驚くような光景を目にします。
契約書に書いてあり、大家さんが提供してくれるはずの洗濯機や、冷蔵庫といった家電が届いていなかったり、掃除ができていなかったりするのです。
クーラーも動きません。日本だともちろん大問題です。
ですが、上海ではこれにムキになるのは外国人くらいのようです。
大家さんからすれば「2、3日以内にすべてそろえばいいでしょ。
結果的に全てそろえば問題ないよ。」という感覚なのです。
ではなぜ事前に用意できないのでしょうか?
実は上海の大家さんはめんどくさがる方が多く、家具や電気製品をそろえるために何度もマンションへ足を運ぶのが億劫なので、すべての物の搬入を入居日に指定して、ついでにお客さんと立ち会って一度で問題解決をしようとするのです。
これには中国の物流事情の悪さも関係しています。中国では家具や電気製品を買ったり、何か修理したりするにしても日本のように時間帯指定ができないのです。
注文しても「今日中に来る」とか「明後日中には届く」とかあいまいな回答ばかりで、つまり物を受け取るために一日中マンションで待っていなければならないのです。
もちろん、入居当日にこういうことが起こるとその日は荷物の片付けどころではありません。
外へ買い物へもいけないのです。しかし、これも上海スタンダード。
外国だから不便な生活は当たり前と感じられる方に取っては大きな問題ではないようですが、毎回ほとんどのお客様から不満の声を聞きます。
大家さんが契約を守ることに対する意識が高ければ起らない問題ですが、ほぼ9割以上の大家さんがこういった感じです。
また、上海でマンションをいくつも持っているような大家さんはプライドも高く、「借りていただく」ではなく「貸してやる」という感じです。
これもまた日本人のお客様とのトラブルの原因になります。
部屋の新しさや立地の良さに目を奪われがちですが、そのお部屋の大家さんは本当に良い方でしょうか?
後々のトラブルを防ぐためにも見極めが必要です。
日本に留学されていた、或は日本でお仕事をされていたような大家さんは日本語ができるだけでなく、日本人の習慣や日本人が何を問題にするのかといったことをよく理解されているので、契約を守るという意識も高くトラブルも少ないようです。
ただ、賃料、立地、部屋の新しさに加えて大家さんが日本語が話せることを条件に加えてしまうともうおそらくご希望のお部屋を見つけることはほとんど不可能になってしまうでしょう。
初めての海外生活で言葉に不安のある方、お忙しい方、トラブルを避けたい方はむしろ日本語が話せる大家さんを第一条件にお部屋探しをされたほうがよいかもしれません。
会社で契約されるならばおもいきって上記のようなトラブルの無い、会社が管理しているマンションを借りられるぐらいの予算を申請してみるのもよいでしょう。
希望勤務地:中国 上海市はいかがですか。
勤務形態:正社員
希望勤務地:中国 上海市 中山公園
希望業種:営業職
給与:7000元~
給与詳細:基本給+歩合給
勤務時間、休日:月~金 8:30~17:30 土日休日(出勤の場合あり)
交通機関:地下鉄2号、3号、4号線 中山公園駅
アピール、仕事内容:上海で生活される日本の皆様にマンション、オフィスをご紹介するお仕事です。今注目の上海であなたの経験を活かしてみませんか?
募集資格:35歳以下。男女不問。不動産営業経験者。中国語はできなくても問題ありません。お仕事をしながら勉強することができます。採用後は中国でのビザの手配、住居探しもお手伝いします。(登録日:2006年6月16日)
会社名:上海アワジ不動産(上海淡路房地産経紀有限公司)
URL:http://www.room-kyoto.com/chanhai/index.html(掲載して頂いてます)。(スカイプで問い合わせていただいてもかまいません:dianjiuzhi)
上海の水はおいしい?
日本では普段何気なく水道水で料理したり、コップに入れて飲んだりしている水ですが、こちら上海ではそんなに気軽な飲み物ではありません。
日本等の先進国がむしろ特殊であり、水道水は飲めないというのがグローバルスタンダードです。
中国経済の著しい発展の中、中国では赤い川、黄色い川、緑の川が流れているという笑えない話も聞こえてきます。
公害の問題もどんどんと深刻になっているようです。
上海でも水道水を飲むつもりであればおなかを壊すとか、長期的には何か病気にかかるくらいのリスクを覚悟する必要があります。
こちらでは一般に飲料水は大きなボトルに入っているものを購入し、そのボトルを飲水機という水専用のサーバーのようなものに載せて使います。
この飲水機はお湯を沸かせるものがほとんどで、中には冷水を出す機能のあるものもあるなかなかの優れものなのですが、残念ながら水自体を腐らないように長持ちさせる機能がついているわけではないので、早めに使い切る必要があります。
このボトルの水は別に特殊なものではなく、工場で蒸留した水をつめてあります。
最近ではミネラルウォーターや海洋深層水なども販売されています。お水の会社はマンションの管理会社や大家さん、不動産会社等が紹介してくれます。
水を注文すると人力車やトラックで運んできますが、時間指定ができないので、ずっとお部屋で待っていなければなりません。サービスアパートメントなどでは建物に常時水のボトルがストックされており、注文するとすぐにお部屋まで持って来てくれます。
日本の方はこのボトルの水をお料理に使っていらっしゃる方が多いようです。
しかし、地元上海の方は普通に水道水を使って料理しているようです。もちろん、外食される場合、レストランの料理はやはり水道水を使っているのであまり過敏になっていると単身者であればロクに食事を取ることもできなくなってしまいます・・・。
上海の一部日系マンションには日本と同様に水道水が飲めるような浄水施設を備えたものがあります。
また、最近の新築マンションの中には地下に蒸留水を製造する施設を設け、それを各部屋に送り込むようになっているものもできています。
目印は普通の水道蛇口の隣にある細い蛇口です。この蒸留水は有料です。飲用できるとのことですが、日本の方の中には「その地下のタンクがきっちり掃除されているとは限らないのでは?」とお疑いの方もいらっしゃいます。
もっともなご意見ですね。それでボトルの水を注文されてお料理されていらっしゃるのですが、上海人に言わせると、「ボトルの水も本当はどんな水が入っているかどうか分かったものではない」とのことです。
上海ではもうあまり聞きませんが、地方へ出張に行ったときペットボトルの水を買って飲んだらおなかを壊したという方も多いようです。
拾ってきたボトルに得体の知れない水を入れて、キャップをつけて販売するというのは売る側にとってはよい商売なのでしょう。
「封がしてあるから大丈夫。」と考えるのは日本的思考であり、中国ではボトルのキャップに封をするような道具が簡単に手に入るそうですから、売っているお店や会社に対しても注意が必要ですね。
浄水施設がないマンションではボトルを購入するのが一般的ですが、家庭用の浄水器を購入するという方法もあります。
日本のメーカーもいくつか進出していますが、やはり使い方によっては完全に飲用できるというわけでもなく、またフィルターの交換等をマメに行なわないとどんどんと水質が悪化していくようです。
上海の水質が日本のものよりも悪いため、交換の頻度も自然と高くなります。
浄水器を取り付けた場合はよくメーカーさんの説明をよく受けて正しく取り扱わなければなりません。
マンションを選択される際にも、こういった重要なライフラインである「水」についてよく確認をされたほうが良いでしょう。
マンションの賃料を決定する要素とは?
「安いと思って借りたら、隣の人は自分より1000円安かったよ!」
日本でもよく耳にする話です。入居してから隣近所の人と親しくなり、あとで自分の部屋が他より高いと知ったときは不動産会社に一言文句でもいってみたくなるものでしょう。
日本国内では多くのマンションが実際は不動産会社の管理になっており、お客さんが大家さんと顔を合わせることはほとんどありません。建物も一棟まるごと一つの不動産会社で管理しているというケースが圧倒的であり、そのためお部屋の賃料も同タイプなら低層階が安く、階が上になるほうが高くなり、方角にも賃料は左右されます。
それ以外にも入居の時期が引越しの多いハイシーズンであれば不動産会社も強気になるので自然と賃料が高くなります。
しかし、日本では実際は同じタイプであればそんなに極端な賃料の差はありません。
これは管理している不動産会社が入居者の「賃料の差」に対するクレームを避けるためです。
一方、上海ではどうなのでしょうか?マンションを販売するデベロッパーはおそらく日本と同様に階の高い部屋や方角の良い部屋の価格を高く設定しているでしょう。
しかし賃料は必ずしもこの法則には左右されていないようです。
中国では日本のように不動産仲介会社がマンションの管理を行なっていることは稀であり、ほとんどが個人の大家さんのお部屋になります。
上海あたりでは日本の方に気に入っていただけるような新しいマンションは既に2、3回売買が繰り返され、所有者が変わっているケースが多いのですが、もちろん各売主、買主の思惑はそれぞれ異なります。売買価格には大きな差があるのです。
更に中国ではマンションの内装も一般的に大家さんが行なうことから内装にかけた予算も賃料を左右することになります。 大家さんとしては何とか早く元手を回収したいわけですから自分がマンションを購入した資金に内装にかかった費用をのせて、更にお客さんに提供する家具家電の料金を足してどれくらいで回収するのか考えて賃料を設定しているのです。
つまり例え同じタイプで同じ階の部屋であっても賃料に大きな差が出てくるわけです。内装が豪華であったり、液晶TV等の高額家電がついている部屋の賃料が高くなるのは当然でしょう。
しかし、単に「○○というマンションの2LDKは10000元だったよ」という話をどこかで聞けば、「ホント??私のところは13000元だったのに、悔しい、騙された!」という展開になるでしょう。
でもちょっと待ってください、本当にその2つの部屋は同条件だったのでしょうか?
高価な家具家電が付いていたり、借主に有利な契約条件になっていませんか?
契約期間が短かったりしても賃料は高くなります。中には大家さんが至急にお金が必要でとりあえず安く貸し出したというマンションもあるかもしれませんが、横並び管理が行なわれている日本のマンションと違い、大家さんにそれぞれの事情がある中国で本当にお得なマンションを見つけるのは至難の業です。
日本人からすれば「中国の大家さんはすぐ賃料をふっかけてくる」というイメージがありますが、一概にそうとも言えません。
中国は建設ラッシュであり、またそれに反してマンション価格は下がっていますから現在のところマンションを貸し出したい方の方が多くなっています。
大家さんが多く、外国人が借りるようなマンションを借りるような人は多くないわけですからここに自然と市場の原理が働きます。
お客さんが同じマンションでも他の部屋を見ることは大家さんも分かっていますからあんまり高飛車な態度でもいられないわけです。
ただ外国の方は安い賃料や部屋の内装、家具家電等のハードを追及するあまり、ソフト面を軽視しがちです。
大家さんが良い方であったり、日本語が話せたりと、入居者の方が気持ちよく問題なく過ごせるソフト面が充実しているのであれば、少々の賃料の差があっても後々のトラブルが減りますから、トータルでは結局お徳ということになると思います。
大家さんの人格やまごころは形に表すことができませんから、それに対して余分にお金を払うということに抵抗のある方もいらっしゃるでしょう。
しかし、お部屋の内装がきれいで豪華な家具家電が付いているものの、対応の悪い大家さんに当たってしまったとして、その大家さんに対してまごころや誠意ある対応を求めるのは無理でしょう。
なぜなら大家さんのまごころや誠意は最初からそのお部屋の賃料に含まれていなかったわけですから。
個人の大家さんのマンションを借りる場合はたとえ同じ建物であっても全く別のマンションを借りるような気持ちでいる必要があるでしょう。
これに対して上海のサービスアパートメントは賃料は個人の大家さんより高くなりますが、会社契約であることから賃料設定も大体日本の法則が当てはまるようです。
結局、中国ではお部屋の価値は市場で買う野菜と同様に自分の主観で決定されるということでしょうか
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