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ひとり暮らし応援団

アーカイブ: 1月 2007

京都暮らしを楽しむ!2

先日の休日にお茶の初釜がありました。年が明けて初めてのお稽古を初釜と言います。
私の師事している先生は初釜をお茶事形式で催してくださいます。
お茶事って聞きなれないかもしれませんが、お茶事にも季節により種類があるのですが、
今回は正午の茶事と言って
初炭から始まり~懐石~中立ち~濃茶~後炭~薄茶という3時間程度のものです。
初めての方は足がしびれて大変かもれませんが、少し慣れれば大変楽しいものです。
部分的なお稽古はお茶事のためのようなもの、お稽古の集大成です。
お茶のフルコースと思ってください。
私は仕事があるので当日だけですが、
先生たちはこの日のおもてなしのために何日も前から季節の懐石の献立を考え、
素材を揃え、段取りを組み、時候のお道具の取り合わせを考えてくださいます。
そこからお茶事は始まっているのです。
当日は準備が整うと路地に水を打ち、たばこ盆の火入れに炭をおこし、
蹲(つくばい)には湯桶を用意し、お客様をお待ちします。


茶席の床には新年にふさわしい書のお軸とお花は結び柳に白玉椿とかぐら椿が
真っ青な青竹の花入れに生けられ新年のおめでたい雰囲気をかもし出します。
席中の皆がともに懐石、お茶をいただき、何事もなく新しい年を迎えられた事を感謝しつつ、
楽しい時間を共有します。


茶道のお手前は無駄のない計算しつくされた合理的な順序です。また奥深いと言いますが知れば知る程もっと知りたくなりますし、ほんと知らないことがたくさんあってきりがないです。このあたり、コンピューターと似ているなって思ってしまいます。
京都に住んでいながらこの世界を知らないなんて、ほんともったいないという感じです。
今回も簡単なご紹介でしたが、また折りに触れ茶道の魅力をご紹介していきます。

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